子どもとのお金の話し方|年齢別に解説!金融教育のはじめ方

子育て

子どもとのお金の話し方|年齢別に解説!金融教育のはじめ方

「子どもにいつ、どうやってお金の話をすればいいの?」と悩んでいるパパ・ママは多いと思います。

日本はまだまだ「お金の話はタブー」という雰囲気が残っていますが、早い段階から金融教育を始めることが、子どもの将来に大きな差をつけると言われています。

この記事では、年齢別のお金の教え方お小遣いの渡し方実際に使えるセリフ例まで、わが家でも実践している方法をご紹介します。


スポンサーリンク

なぜ子どもにお金の話をすることが大切なの?

お金の教育を早くから始めることには、こんなメリットがあります。

  • 貯金・計画する力が身につく
  • 衝動買いを防ぐ判断力が育つ
  • 将来の借金・浪費リスクを下げる
  • 自分で稼ぐことへの意識が芽生える

2022年から高校の家庭科で「資産形成」が必修になりましたが、学校の授業だけでは不十分です。家庭での日常会話が一番の金融教育になります。


年齢別のお金の教え方

◆ 3〜5歳:お金の「存在」を知る

まずは「お金ってなに?」を教える段階です。

教えること – お金を使うとモノが買える – お金は働いて稼ぐもの – 欲しいものが全部は買えない(選ぶ大切さ)

おすすめの方法 – 買い物のときに「これは〇〇円だよ」と見せる – おもちゃのお金・レジでごっこ遊び – 「今日のおやつ、どっちにする?」と選ばせる

この時期は「難しく教えよう」とせず、日常のなかで自然にふれさせるだけでOKです。


◆ 6〜8歳:お小遣いで「使う練習」

小学校低学年になったら、少額のお小遣いで実際にお金を使う経験をさせましょう。

教えること – 予算の中でやりくりする – 欲しいものがあれば貯めて待つ – 使いすぎたら補てんしない(親が)

おすすめの方法 – 週100〜200円の定額制お小遣い – 「使う・貯める・寄付する」の3つに分けるお小遣い袋 – 買い物メモを一緒に書く

ポイント: 失敗しても怒らない!「使いすぎたね、どうすればよかったかな?」と一緒に考えましょう。


◆ 9〜12歳:「貯める・計画する」力を育てる

小学校中学年〜高学年になったら、目標をもって貯金する習慣を。

教えること – 欲しいものの価格を調べて計画を立てる – 貯金する仕組み(定期的に積み立てる) – 「必要なもの」と「欲しいもの」の違い

おすすめの方法 – 月単位のお小遣いに変更(500〜1,000円程度) – 「貯金ノート」で目標と進捗を管理 – 一緒にネットショッピングで価格比較してみる

この時期から銀行口座を作って管理させるのもよいタイミングです。通帳を見て「増えている!」と実感させると、貯金が楽しくなります。


◆ 中学生以上:「稼ぐ・増やす・税金」の基礎

中学生以上になったら、より実践的なお金の知識へ。

教えること – 働くことでお金が生まれる仕組み – NISAやiDeCoなど「増やす手段」の存在 – 税金・社会保険の基本(給料から引かれるもの) – クレジットカードは「借金」である

おすすめの話題 – 給与明細を一緒に見てみる – 「もし1万円もらったらどうする?」と話し合う – ニュースの株価・物価の話をする

わが家の実体験: 中学生の子どもに「お母さんの給料からこれだけ税金が引かれるんだよ」と見せたら、ものすごく驚いていました(笑)。リアルな数字が一番説得力があります!


お小遣いの渡し方:3つのやり方を比較

方式内容メリットデメリット
定額制毎月決まった金額を渡す計画力が身につく頑張りが反映されない
報酬制お手伝いごとにお金を渡す労働の対価を学べるお手伝いを「義務」と思わなくなる可能性
混合制定額+お手伝いボーナスバランスがいい管理が少し複雑

正解はひとつではありません。家庭の方針に合ったやり方で始めてみましょう。

わが家は「基本は定額、特別なお手伝いはボーナス」の混合制にしています。


子どもへのお金の話、使えるセリフ例

「なんでお金って必要なの?」と聞かれたら

「みんなが働いてお互いに助け合うための道具だよ。ご飯を作ってくれる人、服を作ってくれる人にありがとうを伝える方法なんだ」

「どうして全部買ってくれないの?」と言われたら

「お家のお金には限りがあるから、大事なものを選んで使ってるんだよ。あなたもお小遣いで練習してみよう」

「友達は〇〇持ってる」と言われたら

「いいね、欲しいなら貯めてみたら?いくらか調べてみよう」

ゲームやおもちゃをせがまれたら

「今月のお小遣いで買える?足りないなら、いつ頃貯まりそうか一緒に計算してみよう」


金融教育に使える本・ツール

カテゴリおすすめ対象年齢
絵本「おかねのことがわかる本」4〜8歳
「子どもにお金を教えるには」親向け
アプリ「おこづかいアプリ」各種小学生〜
口座子ども名義の郵便局・銀行口座小学生〜

まとめ:お金の話は「特別なこと」にしない

年齢メインテーマ具体的な方法
3〜5歳お金の存在を知る買い物で見せる・ごっこ遊び
6〜8歳使う練習週単位のお小遣い・3分割袋
9〜12歳貯める・計画する月単位お小遣い・貯金ノート・銀行口座
中学生〜稼ぐ・増やす・税金給与明細・NISA・ニュースで話す

大切なのは、お金の話を「難しいもの・恥ずかしいもの」にしないこと

日常会話のなかで自然に、失敗しても責めず、親も一緒に学ぶ姿勢で取り組んでみてください。子どもはパパ・ママの姿をよく見ています。

お金との上手な付き合い方を、一緒に学んでいきましょう!


ずぼら主婦のつれづれ|転職・育児・節約のリアルな体験談

コメント

タイトルとURLをコピーしました