前回に続いておすすめの自由研究の題材について書いていきたいと思います。今回は高学年向けのテーマを中心に、家にあるもので簡単にできて、まとめやすいものを厳選しました!
おすすめの自由研究(高学年編)
高学年になると、低学年の頃より少し難しいテーマに挑戦できるようになります。でも「難しすぎて親も大変…」というのは避けたい(笑)。身近な材料でできて、科学的な考察もしやすいテーマを選びました。
① 摩擦について調べて、すべらない靴を作る
「なぜ滑り止めがついている靴はすべらないの?」という疑問から始まる、摩擦の研究です。
用意するもの
- スニーカー・革靴・スリッパなど素材の違う靴
- フローリング・タイル・カーペットなどの床
- 輪ゴム・砂・ガムテープなど(靴底に貼り付けて実験)
実験方法
- 同じ坂道(板を傾ける)で、素材の違う靴がどこで滑り始めるか角度を測る
- 靴底に輪ゴムや砂をつけた場合と何もつけない場合を比較する
- 結果を表や図にまとめる
「摩擦力は接触面の素材によって変わる」という結論が出れば大成功。スポーツシューズの底がなぜあのデザインなのかも調べると、まとめがより深くなります。
② 水の浄化実験〜汚れた水をきれいにする〜
泥水を砂・活性炭・小石を使ってろ過する実験です。環境問題にも結びつけてまとめられるので、先生からの評価も高いテーマです。
- ペットボトルを逆さにして底を切り、綿・砂・小石・活性炭を層にして詰める
- 上から泥水を流して、どれだけきれいになるかを観察する
- 層の順番を変えて比較実験するとさらに面白い!
③ 牛乳からプラスチックを作る
牛乳と酢だけで「カゼインプラスチック」が作れます。成形して乾燥させると本当にプラスチックのように固まるので、子どもたちがびっくりします。
- 牛乳200mlを温めて酢を大さじ2加えてかき混ぜる
- 固まった白いかたまりをこしとり、形を作って乾燥させる
- 「なぜ固まるのか(タンパク質の変性)」を調べてまとめる
④ 野菜・果物で電池を作る
レモンや梅干しに銅板と亜鉛板を刺すだけで電気が発生します。複数つなげてLEDを光らせることもできるので、達成感が大きい実験です。
- レモン・じゃがいも・梅干しなど複数の野菜・果物で比較
- 「どの食材が一番電気を起こしやすいか」を数値で比較
- 発電できる理由(イオン・電解質)を調べてまとめる
⑤ 川や池の水を顕微鏡で観察する
近所の川や池の水を採取して、顕微鏡で観察する研究です。プランクトンや微生物が見つかると、まとめのボリュームが一気に増えます。図鑑と照らし合わせて「何が住んでいるか」を調べましょう。
自由研究をまとめるときのコツ
どんなテーマでも、まとめるときは以下の流れにするとわかりやすいです。
- きっかけ:なぜこのテーマにしたか
- 仮説:やる前にどうなると思ったか
- 方法:何を使って、どうやったか
- 結果:実際にどうなったか(表・写真・グラフ)
- 考察:なぜそうなったのか、仮説と比べてどうだったか
- 感想:やってみてわかったこと、次にやってみたいこと
写真をたくさん撮っておくとまとめに使えます。実験の途中経過も写真に残しておくと◎です。
まとめ
今回紹介した自由研究テーマをまとめます。
- 摩擦の研究・すべらない靴
- 水の浄化実験
- 牛乳からプラスチックを作る
- 野菜・果物で電池を作る
- 川・池の水を顕微鏡観察
前回(①)では低学年向けのテーマを紹介しています。学年に合わせてぜひ参考にしてみてください!夏休みの自由研究、一緒に楽しく乗り越えましょう😊


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