めちゃめちゃローカルなお話ですが・・・。私が住んでいる県の公立高校入試は去年から5教科のテスト+「自己表現」というものが組み込まれました。スタートした初年度に子どもの受験があたってしまい、自己表現とは???という感じだったので、経験談を少し書いておきます。同じように悩んでいる親御さんの参考になれば嬉しいです!
高校入試「自己表現」とは?
「自己表現」とは、自分のことを面接官(審査員)に伝えるプレゼンテーションのことです。何でもいいから自分のことを伝える場、アピールする場。絵をかいてもいい、歌ってもいい、踊ってもいい。なんでもいいと言われると逆に困りますよね(笑)。
従来の面接と違うのは、「自分でテーマを決めて、自分の言葉で表現する」という点。暗記した答えを話すのではなく、自分らしさをどう伝えるかが問われます。
うちの子がやった方法(スケッチブック作戦)
うちの子の場合はスケッチブックに話したいことの概要を書いて、パワーポイント風に要点を書いてめくりながらしゃべっていました。写真を貼ったり、引っ張ったら吹き出しが出てくるように工夫をしたりしていました。
そうすることで、原稿を暗記しなくても見ながら話ができますし、面接官にとっても分かりやすく、伝わりやすくなったと思います。まだ一年目の取り組みだったので模範解答がなく手探りでしたが、結果的にこの方法が子どもに合っていたようです。
自己表現のテーマ選びのポイント
テーマは「自分が一番話しやすいこと」を選ぶのがベストです。無理に大きなテーマにする必要はありません。
- 得意なこと・好きなこと:部活・習い事・趣味など。情熱を持って話せる
- 印象に残った体験:失敗した経験・乗り越えた困難など。具体性が出る
- 将来の夢・目標:なぜその高校を選んだかにも結びつけやすい
- 地域・社会への関心:ボランティア・地域活動など
大切なのは「なぜそのテーマにしたか」「そこから何を学んだか」という流れを作ること。テーマそのものより、自分の考えや成長が伝わるかどうかが重要です。
準備の進め方(ステップ別)
STEP1:テーマを決める(受験の2〜3ヶ月前)
まず「自分が一番話せること」を書き出してみましょう。箇条書きで5〜10個出して、その中から一番伝えやすいものを選びます。
STEP2:構成を作る(受験の1〜2ヶ月前)
発表時間は学校によって異なりますが、3〜5分程度が多いです。基本の構成はこちら。
- ①導入:テーマの紹介・なぜこのテーマにしたか(30秒)
- ②本題:具体的なエピソード・経験(2〜3分)
- ③まとめ:そこから学んだこと・これからの目標(30秒〜1分)
STEP3:資料・小道具を作る(受験の3〜4週間前)
スケッチブック・模造紙・実物の持参など、何を使うかを決めて作成します。うちの子はスケッチブックにしましたが、絵が得意な子は絵を描いてもいいし、写真をプリントして貼るだけでも十分です。
STEP4:練習を繰り返す(受験の2週間前〜)
家族の前で練習するのが一番効果的です。「緊張して言葉が出なかった」「早口になった」など、本番前に気づけるのが大きなメリット。録音・録画して自分で見返すのもおすすめです。
当日の心構え
- 多少つっかえても大丈夫。笑顔と落ち着いた態度が大切
- 面接官の目を見て話す(資料ばかり見ない)
- ゆっくり・はっきり話す
- 自分の言葉で話す(暗記した文章を読むより自然な言葉の方が伝わる)
まとめ
初年度で情報が少ない中、手探りで準備しましたが、子どもなりに一生懸命取り組んでいる姿に親としても感動しました。自己表現は点数化されるプレッシャーはありますが、「自分を伝える練習」として社会に出てからも役立つスキルだと思います。
これから受験を迎えるお子さん・親御さんの参考になれば嬉しいです。一緒に乗り越えましょう!応援しています😊


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