ドライヤーなんて「乾けばいい」——ずっとそう思っていました。わが家が使っていたのは5,000円くらいの普通のドライヤーです。
ところがある日、子どもが友達の家でドライヤーを借りて、その仕上がりに感動して帰ってきました。「うちにもこれ買って!」と見せられたのが、パナソニックのナノイー搭載ドライヤー。調べてみたら価格は3〜4万円。……高い。
でも「毎日使うものだからいいじゃん」と言われ、家族全員くせ毛のわが家で全員の髪がまとまるならと、思い切って買いました。この記事では、実際に使ってみて感じた5つの違いと、3万円超を出す価値があったのかを正直に書きます。
買う前の状態:家族全員くせ毛、ドライヤーは5,000円
わが家は夫婦も子どもも、そろってくせ毛です。湿気の多い日は全員の髪が広がる家です。それでもドライヤーにこだわったことはなく、家電量販店で安いものを買っていました。
「ドライヤーで髪が変わる」という発想自体がなかったんです。
使ってわかった5つの違い
① 風量がすごい
まず驚いたのがこれです。かなりパワフルな風が出ます。3段階で調節できるので、髪の量や場所によって使い分けられます。乾かす時間が明らかに短くなりました。家族5人が順番に使う家では、これだけでも価値があります。
② 熱くならない
今までのドライヤーは、かなり熱い風が出ていました。ナノイーは温度が自動で調節されて、少しあたたかいくらいの風が出ます。髪を焼かずに乾かしている感じがして、使っていて安心感があります。
③ 冷風と温風が自動で交互に出る
これが地味に便利です。根元は温風で乾かし、毛先は冷風でセットする——という使い分けが、自分で切り替えなくてもできます。
④ 顔にも使える
ナノイーとミネラルマイナスイオンが出ているので、顔に風を当てるとしっとりします。ドライヤーで顔のケアという発想がなかったので、これは意外な発見でした。
⑤ 何より、髪がしっとりまとまる
これが買った理由であり、一番の変化です。乾かした後の髪がとてもしっとりして、あまり膨らまずに落ち着きます。くせ毛家族にとって「広がらない」は本当にありがたいことでした。
結論:3万円超の価値はあったか
正直に言います。ありました。
理由は3つです。
- 毎日、家族全員が使うものだから。5人が毎日使えば、一人あたりのコストはあっという間に薄まります
- くせ毛という悩みに直接効いた。「広がる髪」がまとまるのは、朝の身支度の気分に関わります
- 乾かす時間が短くなった。人数の多い家庭では、この時短が地味に効きます
逆に言うと、一人暮らしで髪も短め、くせ毛でもないという方には、ここまでの価格帯は必要ないかもしれません。「毎日・何人で・どんな悩みに使うか」で価値が変わる買い物だと思います。
わが家が使っているのは、このナノケアの上位モデルです(モデルは年々更新されるので、下は現行の上位機種です)。風量・保湿性能ともにシリーズの最上位にあたるラインで、家族に髪の悩みがある家庭ほど元が取れると感じています。
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「いきなり3万円は…」という方へ:同シリーズの手頃なモデル
わが家が買ったのは上位モデルですが、同じパナソニックのナノケアシリーズには、もう少し手頃な価格帯のモデルもあります。ナノイー搭載という基本は同じで、コンパクトで折りたためるタイプなので、旅行や帰省に持っていきたい方にも向いています。
上位モデルとは風量や搭載機能に差がありますが、「まずナノイーがどんなものか試してみたい」という方には、こちらから入るのも十分ありだと思います。実際、5,000円のドライヤーからの買い替えなら、この価格帯でも違いは感じられるはずです。
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くせ毛対策として、他にやっていること
ドライヤーだけで解決するわけではないので、シャンプー選びも合わせて工夫しています。くせ毛向けのシャンプーについてはこちらの記事にまとめました。
高い買い物でしたが、家族から「買ってよかった」と言われる家電は、そう多くありません。くせ毛で悩んでいるご家庭には、検討する価値があると思います。


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