【体験談】親知らずを2本抜いた記録|痛み・腫れ・臭い・回復までを日別に正直レポート

歯の矯正

親知らずを抜きました。しかも1本の予定が、当日その場で2本に増えました。

「痛いのかな」「何日で治るのかな」「仕事や家事はできるのかな」——抜く前に一番知りたいのは、こういう生々しいところだと思います。この記事では、抜歯当日から回復までを日にち順に、包み隠さず書きます(腫れと臭いの話も正直に書きます)。

抜くことになった理由:痛くなかったのに虫歯だった

わたしの親知らずは歯の一部だけが顔を出している状態でした。痛みはまったくなかったのですが、歯科で「そこが虫歯になっている」と言われて抜歯が決まりました。

親知らずは、半分だけ生えている状態だと歯ブラシが届かず虫歯になりやすいそうです。痛くない=大丈夫、ではないというのが最初の学びでした。

当日、その場で「もう1本抜きますか?」

予約の時間に行くと、抜歯専門の先生からこう言われました。

「上の親知らずが、下の抜いた後の歯茎に噛んだとき刺さって痛いかもしれません。一緒に抜きますか?

大事な歯を1本余計に失うのは迷いました。でも「歯茎に刺さる」を想像しただけで痛そうで、その場で2本抜くことを決めました。

これから抜く方は、上下の噛み合わせの相手がどうなるかを、事前に聞いておくといいと思います。当日いきなり判断を迫られると悩みます。

抜歯の流れと、痛みの正直なところ

  1. 麻酔の注射 — チクッとした痛みがあります。痛いのはここだけ
  2. 抜歯 — 痛みはありません。ただし「メリメリッ」という何とも言えない感覚があって、これにはぞっとしました。痛くはないのに、気持ちの面でくるものがあります
  3. 縫合 — 抜いた後、歯茎を縫われました
  4. 抜糸は1週間後 — もう一度通院が必要です

処方されたのは痛み止めと抗生物質。麻酔が切れると痛みが出てくるので、歯科医院にいるうちに痛み止めを飲みました。これは正解でした。

【日別レポート】当日から4日後まで

当日の夜:痛みと出血がピーク

正直、この日が一番きつかったです。痛みも出血もひどく、食欲はあるのに痛くて食べられない。その日の晩ごはんはうどんにしました。噛まなくていいもの、熱すぎないものが正解です。

翌朝:薬が切れる時間帯に注意

寝ている間に薬の効果が切れて、朝方に痛みで目が覚めました。これから抜く方は、痛み止めを飲む時間を逆算しておくといいと思います。

4日後:痛みは軽く、でも別の問題が

4日経つと、薬が切れたときに若干痛む程度まで回復しました。ただ——歯茎が腫れていて、口の中がとにかく臭い。

これは想定外でした。例えるなら小さい頃に嗅いだ、おじいちゃんの口の匂いです(笑)。傷が治る過程で起きることのようですが、事前に知らないとかなり驚きます。人と近くで話すのが気になる時期でした。

これから抜く方へ:わたしからのアドバイス

  • 抜歯の予定は、翌日以降に大事な予定がない日に入れる。当日の夜が一番つらいです
  • やわらかい食べ物を用意しておく。うどん、ゼリー、ヨーグルト、スープなど。食欲はあるのに食べられないのがつらいので
  • 痛み止めは医院にいるうちに1回目を飲む。麻酔が切れる前に効かせておく
  • 夜中〜朝方の薬切れを想定しておく
  • 腫れと臭いは数日続くと知っておく。知っていれば慌てません
  • 抜糸のために1週間後にもう一度通院が必要です

おまけ:わたしの歯は残り24本になりました

実はわたし、高校時代の矯正ですでに4本抜いています。今回の2本と合わせて、28本あった歯が24本に。子ども3人の矯正にも付き合ってきて、わが家は本当に歯にお金と時間をかけてきた家です(その記録は子どもの歯列矯正3方式の比較にまとめました)。

だからこそ、残った歯は大事にしていきたいと思っています。抜歯はこわいですが、終わってしまえば「あの数日」の話です。迷っている方の参考になればうれしいです。

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