主婦の転職はどこから始める?ハローワーク・転職サイト・エージェントを全部使った結論

仕事・働き方

こんにちは、ずぼら主婦のわたしです。

わたしはこれまでに何回か転職をしていて、そのたびに使った「入口」が違いました。ハローワークの求人票を眺めて応募したこともあれば、転職サイトに登録して夜中まで求人を見ていたこともあるし、直近の転職では転職エージェントに書類を見てもらいました。

「主婦におすすめの転職サイト◯選」みたいな記事はたくさんありますが、迷っている人が本当に知りたいのって、サイトの比較じゃない気がするんです。そもそも、どこから手をつければいいのか。それが分からないから動けない。少なくともわたしはそうでした。

この記事では、3つの入口を全部通ってきた立場で、それぞれ何が良くて何がしんどかったのかを正直に書きます。結論から言うと、入口は1つに絞らなくていいです。

3つの入口、ざっくりの違い

ハローワーク 転職サイト 転職エージェント
探し方 求人票を検索・窓口で相談 自分で検索して応募 担当者が紹介してくれる
求人の傾向 地元・近所が多い 幅広い。条件で細かく絞れる 非公開求人もある
情報量 求人票に書いてある範囲 企業ページの範囲 担当者から事前情報がもらえる
サポート 窓口で相談できる 基本なし 書類添削・面接対策
費用 無料 無料 無料

3つとも無料で、併用できます。わたしも時期によって使い分けてきました。

① ハローワーク|地元で探すなら一番早い。ただし情報が少ない

過去の転職では、ハローワークで見つけた求人に実際に応募して、そこで決まったこともあります。

よかったのは、とにかく生活圏の求人が多いことです。転職サイトで「勤務地は◯◯県」と絞っても、電車で1時間かかる求人が普通に混ざってきますよね。ハローワークは、車で行ける範囲・自転車で行ける範囲の求人がちゃんと出てきます。

子どもの行事や急な発熱を考えると、通勤時間は主婦にとって条件のかなり上位です。時給が50円高くても、片道40分かかるなら意味がない。近所の求人がまとまって見られるのは、地味だけど大きいメリットでした。

一方でしんどかったのは、情報が少なくて判断しづらいこと。求人票に書いてあるのは条件だけで、職場の雰囲気も、どんな人が働いているのかも分かりません。結局、条件の数字だけを見て「応募するかどうか」を決めることになります。

あとで書きますが、この「中がわからないまま応募するしかない」という不満が、のちにエージェントを使う理由になりました。

なお、退職後の失業給付や再就職手当の手続きをするのもハローワークです。求人探しとは別の窓口ですが、結局は同じ場所に通うことになります。その体験は失業給付と再就職手当を両方もらった話にまとめました。

② 転職サイト|選択肢が一気に増える。夜中の2時まで見てしまう

直近の転職は、リクナビNEXTに登録するところから始めました。転職活動と言うと大ごとに聞こえますが、自分に言い聞かせたのは「登録するだけでいい。応募しなくていい」でした。

よかったのは、「今の職場が唯一の選択肢じゃない」と分かることです。「在宅OK」「週3〜」「主婦歓迎」「未経験OK」——今と大差ない条件なのに待遇がまるで違う求人がたくさんあって、気づいたら夜中の2時まで眺めていました。応募もしていない、誰とも話していない段階で、気持ちがずいぶん軽くなったのを覚えています。

ハローワークと比べると、条件での絞り込みが圧倒的に細かいです。扶養内、時短、在宅、週◯日——自分の譲れない条件から探せるので、「そもそも自分に合う仕事があるのか」を確かめるのに向いています。

しんどいのは、全部を自分でやること。求人探しも、応募も、書類作りも、日程調整も自分です。求人が多すぎて逆に選べなくなる、というのもありました。

登録から内定までの1ヶ月の流れは40代後半のパート主婦が転職に成功した話に詳しく書いています。

③ 転職エージェント|ハローワークで感じた「情報不足」を埋めてくれた

そして直近の転職で初めて使ったのが、転職エージェントです。使う前は「わたしみたいな主婦が相手にしてもらえるの?」と思っていました。

結果として一番助かったのは、求人の紹介ではありませんでした。履歴書と職務経歴書を見てもらえたことと、面接で何を聞かれるかの事前情報。この2つです。

パート歴が長いと、職務経歴書を前にして「書くことがない」と思い込んでしまうんです。でも第三者に見てもらうと、自分では当たり前だと思っていたことが「書くべき強み」だと分かります。

そして事前情報。主婦の面接では「子どもが急に熱を出したらどうしますか?」がほぼ確実に来ます。わたしも聞かれました。これ、その場で考えると本当に言葉に詰まるんですよ。事前に答えを用意できていただけで、落ち着いて話せました。

気づいたのは、これってハローワークの求人票を見ていたときに一番困っていた「中がわからない」を埋める役割だということです。同じ「無料で使える転職の入口」でも、もらえるものがまったく違いました。

エージェントの使い方のコツは転職エージェントを使ってよかった2つのことにまとめています。

結局、どこから始めればいいのか

  • 通勤圏で、なるべく早く働きたい → ハローワーク。近所の求人が一番集まっています
  • 選択肢を広く見たい、条件を上げたい → 転職サイト。まず「登録だけ」で十分です
  • 何から始めればいいか分からない、書類が書けない → 転職エージェント。ここが一番手厚いです

もし今、転職を考えている主婦の友だちに聞かれたら、わたしはこう答えます。「まず転職サイトに登録して求人を眺めてみて、応募したい求人が出てきた時点でエージェントに書類を見てもらう」。

先に全部そろえる必要はありません。動きながら、足りないものを足していけば大丈夫でした。

よくある質問

Q. 3つ全部に登録しないとダメ?
A. いえ、むしろ絞ったほうがいいです。全部に登録すると求人メールと連絡で管理しきれなくなります。自分に合う1〜2つで十分でした。

Q. 登録したら転職しないといけない?
A. なりません。「まだ決めていない」段階の相談で問題ないですし、紹介された求人を断ることもできます。わたしも「登録だけ」から始めました。

Q. 40代でも大丈夫?
A. わたしは40代後半で転職しました。主婦・子育て経験者を歓迎する職場は本当に増えています。パート・派遣・契約社員を全部やってみた話もあわせてどうぞ。

最後まで読んでくれてありがとうございます。あなたの一歩を応援しています!

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