家事の時短テクって、たくさん紹介されていますよね。わたしも昔は「これいい!」と思って試しては、3日で挫折するを繰り返していました。
今わが家に残っているのは、何年も続いている3つだけです。この記事では、その3つと、なぜそれだけが続いたのかを書きます。ずぼらな人ほど参考になると思います(わたしがそうなので)。
続いた3つの共通点は「毎日がんばらなくていい」
先に結論を書きます。続かなかったテクには共通点がありました。毎日意識して努力しないといけないものです。
逆に続いたものは、全部「一度決めたら、あとは考えなくていい」形になっていました。ずぼらな人間に必要なのは、やる気ではなく仕組みでした。
① まとめ買い+下味冷凍
わが家で一番効いているのがこれです。
特売日に肉や魚をまとめて買って、その日のうちに下味をつけて小分け冷凍しておく。あとは使う日に解凍して焼くだけです。
効いている理由
- 買い物の回数が減る。スーパーに行く回数が減れば、「ついで買い」も減ります。時短と節約が同時に叶う
- 平日の「今日何作ろう」がなくなる。献立を考える時間も、立派な家事の時間です
- 調理が「焼くだけ」になる。下味の工程を前倒ししているだけですが、疲れて帰った日の負担がまったく違います
コツはまとめ買いした当日に、その場で仕込んでしまうこと。「あとでやろう」にすると、そのまま冷凍庫の奥で化石になります(経験済み)。
② 「ついで掃除」を習慣にする
掃除のためにわざわざ時間をとろうとするから、億劫になるんですよね。だからわが家は「使ったついでに、その場で」に切り替えました。
- トイレに入ったついでに、ブラシでさっと磨く
- 歯を磨きながら、洗面台を拭く
- お風呂から出るときに、壁の水滴を落とす
1回30秒程度です。でもこれを続けていると汚れが積み重ならないので、「週末に大掃除」が要らなくなります。まとまった時間を取らなくていいのが、続いている一番の理由です。
③ 時短家電に頼る
そして最後は、はっきり言います。お金で解決できるところは、お金で解決していい。
家電を導入すると「自分でやらない後ろめたさ」を感じる人がいますが、時短家電が生むのは時間そのものです。毎日30分浮けば、1年で180時間以上になります。
わが家の実感として、家電にお金をかけて後悔したことは一度もありません。むしろ「もっと早く買えばよかった」ばかりです(ドライヤーもそうでした。3万円超のドライヤーを買った話)。
やめたこと:毎日完璧にやろうとすること
時短ワザより大事だったかもしれないのが、これです。
毎日すべてを完璧にやろうとすると、必ず折れます。わが家は「今日はここまで」と割り切るようにしました。洗濯物がたためていない日があっても、床に少しモノが出ていても、家は回ります。
家事は「がんばるもの」ではなく「仕組みでラクにするもの」——これが何年もかけてたどり着いた結論です。
まとめ:続くのは「考えなくていい」形だけ
- まとめ買い+下味冷凍 — 買い物回数・献立を考える時間・調理時間を一度に削る
- ついで掃除 — 「掃除の時間」をなくす。1回30秒
- 時短家電 — お金で時間を買うことに罪悪感を持たない
- 完璧主義をやめる — これが一番効いたかもしれません
全部やる必要はありません。「これなら考えなくてもできそう」と思えたもの、1つだけ試してみてください。ずぼらなわたしでも続いているので、大丈夫です。

