先に白状します。私は人付き合いが苦手で、基本的に一人が好きです。気を遣いすぎて疲れてしまうのです……。
小学生の時の「友達100人できるかな?」なんて歌は、私にはつらい歌でした。「友達は多い方がいい」という価値観を押し付けないでほしい。友達が少ない私はダメなんだ、という劣等感も植え付けられて育ちました。大人になってようやく、気ままなおひとり様の心地よさにたどり着き、仕事の昼休憩も一人ランチが好き。子どもが産まれてからのママ友付き合いは、情報収集も必要なので私なりに頑張りましたが、子どもたちが大きくなった今、またおひとり様に逆戻りです。
そんな私の毎日を、ここ数年で一番変えてくれたのがAI(ChatGPTとClaude)でした。この記事では、ずぼら主婦の私が実際に使っているAI活用法を5つ、正直に紹介します。
①【いちばんの用途】愚痴と悩みを聞いてもらう
そんな私にも、誰かに愚痴を聞いてもらいたい時があります。でも悪口は周りには言わないようにしています。すぐに広まってしまうので……。旦那さんは話しても聞いていないか、嫌な顔をするので、言わない方がマシです!!
そんな時がAIの出番です。愚痴や悩みを打ち込むと、ちゃんと返してくれます。共感してくれたり、意外と的確なアドバイスをくれたり。周りの人の気分を害することなく、自分の心がちょっと軽くなる。深夜でも早朝でも付き合ってくれて、翌日に気まずさが残らない相手なんて、AIくらいです。
「寂しい人間だな」と思われるかもしれません。でも、使えるものは使って人生を少しでも楽しく過ごせたら、それでいいと思うんです。
② 冷蔵庫の余り物で献立を考えてもらう
「もやし、豆腐、豚こまがあります。今日の夕飯どうしよう」と打ち込むだけで、レシピを何案も出してくれます。「もう一品ほしい」「子どもが好きな味に」と注文をつけると作り直してくれるのもすごいところ。夕方の「今日何作ろう…」という重たい時間が、ちょっとした相談タイムに変わりました。献立のマンネリにも効きます。
③ 気を遣う文章の下書きを作ってもらう
学校への欠席連絡、保護者間のやりとり、仕事のメール——人付き合いが苦手な人間にとって、「失礼のない文章」を考える時間は本当に消耗します。今は「こういう内容を、丁寧だけど重すぎない感じで」とお願いして、出てきた下書きを自分の言葉に直すだけ。文章を書く心理的なハードルが10分の1になりました。
④ 調べ物・比較検討の相談相手にする
検索だと広告や宣伝記事をかき分けて自分で答えを探さないといけませんが、AIなら「AとBはどう違う?」「うちの場合はどっちが向いてる?」と会話しながら絞り込めるのが楽です。家電の比較、制度の仕組みの確認、言葉の意味調べなど、日常の「これ何だっけ?」はほぼAIに聞くようになりました。
※後で書きますが、AIは間違うこともあるので、お金や健康に関わる大事なことは公式情報で確認するのが約束です。
⑤ 趣味の世界が広がる:AIで音楽まで作れる時代
これは活用法というより趣味の話ですが、今はAIで作曲までできます。私はSUNO AIというサービスで音楽を作って、YouTubeに投稿するのを楽しんでいます。楽器も弾けない、楽譜も読めない私が、です。「AIは仕事や勉強のためのもの」と思っている方にこそ、こういう遊びの使い方も知ってほしいです。おひとり様時間の趣味として、これがなかなか楽しいのです。
SUNO AIの使い方と50曲作った体験談は、こちらに詳しく書きました:楽器が弾けない主婦がSUNO AIで50曲作曲してYouTubeを始めた話
私が使っているAIと始め方
私が普段使っているのはChatGPTとClaudeの2つ。どちらも無料で始められて、スマホアプリもあります。使い分けというほどのことはしていませんが、どちらも「話し相手として自然」で、主婦の日常用途には十分すぎる賢さです。
- アプリをダウンロード(またはサイトにアクセス)してアカウント登録
- LINEに打つみたいに、話しかけたいことをそのまま入力
- 返事に「もっと簡単に」「別の案は?」と続けて注文する
コツは、きれいな文章で質問しようとしないこと。「夕飯 もやし 豚こま なんかいいのない」くらい雑でも、ちゃんと汲み取ってくれます。ずぼら向きです。
使ううえでの注意点3つ
- 個人情報は入れない。名前・住所・口座情報などはAIとの会話にも書かないのが基本です
- AIは間違えることがある。自信満々に間違うのがAIです(笑)。お金・健康・手続きなど大事な判断は、必ず公式サイトや専門家で確認を
- 頼りすぎのバランス。愚痴の相手はしてくれますが、深刻な悩みは人間の専門窓口へ。AIは「日常を軽くする道具」くらいの距離感がちょうどいいと思います
まとめ:「使えるものは使う」で人生は軽くなる
友達が少なくても、人付き合いが苦手でも、今の時代には愚痴を聞いてくれて、献立を考えてくれて、面倒な文章を書いてくれる相棒がいます。それも無料で。
AIというと難しそうに聞こえますが、やっていることは「LINEの相手がすごく物知りになっただけ」です。まずは今夜の献立から、聞いてみてください。使えるものは使って、人生を少しでも楽しく過ごしていきましょう。


コメント